北海道の田舎暮らしで生活費はいくら?|札幌・道東・十勝の11月の生活費を比較してみた

北海道ライフ

こんにちは、hanaです。

私は40代独身、一人暮らしをしながらFIREを目指しています。

北海道に住み始めて20年以上になります。その間、札幌や道東、十勝などいろいろな地域で暮らしてきました。

今回は、実際に私が生活していた時の家計簿をもとに、

・札幌(2022年)
・道東(2021年)
・十勝(2025年)

それぞれの11月の生活費を比較してみました。

趣味や旅行などの「自分費」は人によって大きく違うため、今回は生活に必要な固定費と変動費のみを比較しています。


 

11月の生活費を比較

項目 札幌 道東 十勝
家賃 37,600円 15,210円 30,800円
通信費 9,644円 9,693円 6,934円
光熱費 12,415円 9,163円 10,671円
食費 25,438円 20,944円 21,591円
日用品 3,731円 7,000円 2,194円
車費 10,788円 3,021円 12,430円
灯油 2,238円 7,272円 8,000円
合計 101,854円 72,303円 92,620円

まず驚いたのは、札幌と道東で約3万円の差があることです。

同じ北海道でも、住む場所によって生活費は大きく変わります。


 

一番差が出るのは家賃

今回の比較で最も差が大きかったのは家賃でした。

私の勤務先には社宅制度があるため、比較的安く住むことができています。民間の賃貸住宅に住む場合でも住宅補助はありますが、札幌市内では単身向けでも家賃が6〜7万円程度することが多く、補助を考慮しても社宅の方が安く済みます。

札幌では37,600円だった家賃が、道東では15,210円でした。実に2万円以上の差があります。

毎月2万円違えば年間24万円。投資に回せば資産形成のスピードにも影響します。

田舎暮らしがFIREと相性が良いと言われる理由の一つは、この住居費の安さだと思います。


 

北海道の冬は灯油代がかかる

住居費が安い一方で、北海道の冬に避けて通れないのが暖房費です。

札幌で住んでいた家はオール電化でしたが、蓄熱暖房機だけでは寒く感じることがあり、灯油ストーブも併用していました。

11月の灯油代は、

・札幌:2,238円
・道東:7,272円
・十勝:8,000円

という結果でした。

北海道の冬は長く、暖房をつけない日はほとんどありません。

そのため灯油価格が上がると家計への影響も大きくなります。

私が道東に住んでいた頃は灯油価格が1リットル80円前後でしたが、十勝では110円程度まで上がっていました。

同じ使用量でも、価格が違うだけで負担はかなり変わります。


 

車は必需品

田舎暮らしと切り離せないのが車です。

札幌であれば地下鉄やバスなどの公共交通機関が充実していますが、十勝や道東では車がないと不便な場面が多くあります。

ガソリン代、任意保険、自動車税、車検代などを考えると、車の維持費は決して安くありません。

そのため「家賃が安いから田舎の方がお得」と単純には言えない部分もあります。


 

食費は意外と大きな差はなかった

今回のデータを見ると、食費は2万円〜2万5千円程度でした。

地域差は思っていたほど大きくありませんでした。

スーパーの価格差よりも、

・自炊をするか外食をするか
・お惣菜を買う頻度
・お酒やお菓子などの嗜好品

こうした生活習慣の方が食費に大きく影響するように感じます。


 

私が感じた田舎暮らしの魅力

今回の比較では、

・札幌:約10.2万円
・十勝:約9.3万円
・道東:約7.2万円

という結果になりました。

もちろん比較した年度も違いますし、単月のデータなので一概には言えません。

それでも住居費の安さは、田舎暮らしの大きな魅力だと思います。

私自身、65歳くらいまでは北海道に住む予定なので、中古住宅の購入も検討しています。

田舎暮らしは生活費を抑えられるだけではなく、

・通勤ラッシュがない
・自然が近い
・静かに暮らせる

というメリットもあります。

生活費だけではなく、自分がどんな暮らしをしたいのか。

それを考えることも、FIRE後の住まい選びでは大切だと思っています。

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