【スタグフレーション】お店から商品がなくなる_少し多めに買っています。

ミニマリストの小話

こんにちは、hanaです。今回は最近の私の日用品の買い物スタイルについてご紹介します。

突然ですが、「スタグフレーション」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?スタグフレーションは、「stagnation(停滞)」「inflation(インフレーション)」を合わせた造語で、経済活動の停滞(不況)と物価上昇が一緒に起こる状態を指す経済現象です。インフレーションが起こる要因は様々で要因によって善し悪しがありますが、今回は割愛しますが、ざっくりゆうと「お金よりモノの価値が高くなる(お金<モノ)」ことです。「お金よりモノの価値が高くなる(お金<モノ)」ということは、モノの価格が上昇します。それプラス景気の停滞が起こるので、私たちの生活に大きく影響してきます。

2021年11月現在、日本のコロナ新規感染者数は200人前後で21年8月に比べ100分の1に減っています。少しづつコロナの感染恐怖が薄らいでいますが、経済の面でみるとまだまだ不安を感じます。その一つに食品・日用品・ガソリン・灯油の価格が高い!!!!最初に感じたのは卵の価格です。去年は108円だったような、今では140円くらいになっています。卵を産む鶏は日本で飼育されていますが、そのエサはほとんどが輸入穀物です。円安や原油高騰によって輸入価格が高騰しており、家畜に食べさせるエサ代が高くなっています。これからも少しづつ上がりそうです。そして、灯油・ガソリンの価格が上昇しすぎです。今日、灯油を入れてきたら101円でした。冬になる前でこの価格なので、冬には120円くらいになりそうでビビっています。

さて、本題にはいりますが、まだ価格が高くてもモノが手に入るのでそこまでの不安はありません。しかし、コロナの感染者増加によりベトナムやタイなどの東南アジアの工場が閉鎖しモノが手に入りにくくなっています。さらに寒くなるとコロナの感染者数が増加するといわれています。そうなると、海外からモノを輸入している日本では、モノ不足になるのではないかと懸念しています。スーパーにモノが売っていない、空の商品棚は恐怖を感じますよね。

普段は、場所をとるので、お店にいけばある日用品のストックは持たないようにしていました。しかし、これからのモノ不足に備えて日用品は3-4カ月分、食品は1カ月分は備蓄しています。

経済の流れは私たちにはどうすることもできませんが、それに備えて動けるときに動いておけば、いざ危機が来た時に対応できます。危機が来なければそれはそれでよいのでコツコツストックを解消すればいいだけです。この危機は一生つづくわけではないのでできる範囲で乗り切りたいですね。


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