【会社員・40代・女子】人の仕事は気にしないことにしました。(理由編)

仕事の小話

前回のキッカケ編で「人の担当の仕事には口を挟まん」と決めた理由を今回お話したいと思います。

仕事はそれぞれ担当が決められてこなしていきます。その部署が年間するルーティンの仕事を負担が偏らないように割り振っていきます。課長補佐(うさぎ🐰)は全体の仕事を把握し、突発的な仕事が入ってきたら、部下の係長(コアラ🐨)・新人(ペンギン🐧)・私にふるように調整をしなければなりません。しかし、うさぎはほとんどの仕事を私にふってきます。私はこの部署に配属されて2年目なので来年は異動する可能性があります。なので、私はあるときうさぎに

私(hana)「私は来年、いなくなる可能性があります。突発的な仕事や、コロナが明けて去年から再開された行事の段取りはコアラにも担当でやった方がいいんじゃないですか。来年、困りますよ」
うさぎ「大丈夫です。もしhanaさんが違う部署に異動しても仕事内容の確認はとれますよね」
私(hana)「そうですか。(心の声)ダメだこりゃ」

仕事内容の確認であれば引継書や今までの資料を確認すればできることです。同じ部署にいれば、段取りをするんなかで疑問点を解決できたり、失敗しそうなことがみられたら注意ができますが、違う部署ではそれができません。なので、私はこの1年は引継ぎの年だと思っていたのですが、うさぎはただ仕事をこなすことにしか意識がいっていませんでした。

コアラはコアラで自分の担当の仕事が何かを理解できておらず、またゴールから逆算して何をいつまでに誰に何を依頼をするののかがわからないようで、仕事が全然進んでいませんでした。それをみかねて、私がうさぎに確認すると、コアラの仕事が私とペンギンにふってくるとゆう最悪な対応をしてきます。

私は私で11月から大きな仕事が入ってきて、その仕事だけではなく、ルーティンの仕事もこなさなくてはならず、いっぱいいっぱいでした。ある時、これはどう考えても私一人ではどうすることもできず、クマ🐻次長に相談すると、クマ次長とうさぎ、私とでその大きな仕事について打合わせをすることになりました。

私(hana)「この大きな仕事は私一人では無理です。もしするとなれば、休日出勤をしなければなりません。」
クマ「わかりました。他の人にもふりましょう。ルーティンの仕事は何がある」
私「〇〇会議を開催しないといけませんので、その段取りです」
クマ「〇〇会議はコアラに任せましょう」
うさぎ「コアラよりhanaさんの方が段取りが早いので、そのままやってもらった方がいいです」
クマ「〇〇会議は大した会議じゃないから、コアラで」
うさぎ「・・・・・・・」
私「(心の声)今は仕事の速さじゃなくて、量のことを議論しとるんじゃ、ナイス‼クマ次長」

大きな仕事をこなさないといけないので、余裕がないのも理由の一つですが、うさぎの目の前の事しか見れていない所、決断力がなく、部下の仕事量の把握ができないリーダーシップのなさに呆れたこと、コアラが自分の仕事が出来ていなくても気にしていないこと、など、これは私が指摘することではない。コアラの仕事ができないのを指摘するのはうさぎの仕事で、うさぎの上司としての仕事ができていないのを指摘するのはクマ次長の仕事なのだから。私は来年いないかもしれないから、引継ぎをしようと思ったのも、誰からも頼まれていないからしなくてもいいことだし。私は私の仕事をこなして、人の担当の仕事は気にしないと決めました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました