部屋を片付けたら支出が減った|お金が貯まるようになった意外な理由

お金の小話

こんにちは、hanaです。

私は40代独身、一人暮らしをしながらFIREを目指して資産形成をしています。

資産形成をするうえで、「やってよかった」と思うことがいくつかあります。

  • 固定費の見直し
  • 自分の好き嫌いを把握する
  • 見栄の出費をしない
  • 部屋を片付ける

今回は、その中でも意外と効果が大きかった「部屋の片付け」についてお話しします。


 

実家は汚部屋でした

私が育った実家は、今思えばかなり物が多い家でした。

床に置かれた物をよけながら歩く。

出かける前に鍵を探す。

リモコンが行方不明になる。

そんなことが日常茶飯事でした。

物が多い環境で育ったので、片付けが苦手だったというより、「部屋が散らかっている状態が普通」だったのかもしれません。

一人暮らしを始めてからは、それなりに片付けているつもりでした。

しかし友人が遊びに来たときに、

「なんでテレビ台に家電の取扱説明書が置いてあるの?」

と指摘されたことがあります。

自分では気づいていませんでしたが、片付いているつもりで、実はそうでもなかったのです。


 

片付けに目覚めたきっかけ① こんまりメソッド

片付けに興味を持ったきっかけは、こんまりこと近藤麻理恵さんの「こんまりメソッド」でした。

「ときめく物だけを残す」という考え方に衝撃を受け、少しずつ物を手放していきました。

  • 大学時代に着ていた服
  • 元彼との写真
  • 大量の割り箸
  • 読まない本

そんなに物は持っていないと思っていたのに、不要な物が次々と出てきます。

振り返ると、大学時代は1LDKだった部屋が、社会人になって3LDKになり、収納スペースが増えただけでした。

収納が増えた分、物も増えていただけだったのです。

服や本は減らせましたが、食品や日用品のストックだけはなかなか手放せませんでした。


 

片付けに目覚めたきっかけ② 断捨離

次に出会ったのが「断捨離」でした。

私は仕事を辞めたい気持ちを抱えながらも、お金がなくなることへの不安が強くありました。

そのため、

「安くなっているから買っておこう」

「実家からもらえる物はもらっておこう」

と、必要以上に物をため込んでいました。

でも、それは節約ではなく、将来への不安を物で埋めようとしていただけだったのです。

断捨離の考え方を知り、物をため込む理由が不安にあることに気づきました。

それからは、少しずつ不安そのものを手放すことを意識するようになりました。


 

「案外なくても大丈夫」と気づいたアフリカ旅行

断捨離の考え方を本当に理解できたのは、アフリカ旅行がきっかけでした。

友人がアフリカに住んでいたため、会いに行くことになったのです。

初めての海外空港でのトランジット。

アフリカという未知の土地。

不安ばかりが膨らみました。

服は足りるだろうか。

薬はどのくらい必要だろうか。

食べ物も持って行った方がいいのではないか。

そんな不安から、スーツケースは物でいっぱいになりました。

しかし実際に行ってみると、想像していたより不便ではありませんでした。

服は洗濯すればいい。

必要な物は現地でも手に入る。

なくても意外と困らない。

その経験から、「これがないと不安」という気持ちの多くは、自分の思い込みだったことに気づきました。


 

北海道胆振東部地震で感じたこと

その後、北海道胆振東部地震が発生しました。

私の住んでいた地域は大きな被害はありませんでしたが、停電が続き、先の見えない不安がありました。

人々はガソリンスタンドや薬局、ホームセンターに長い列を作っていました。

私自身も不安でしたが、ガスが使えたため、食事やお風呂は何とかなりました。

そんなとき、職場の同僚から飲み会に誘われました。

暗い部屋で一人でいるよりも、みんなと一緒に過ごせたことで気持ちが楽になりました。

帰り道、停電で街灯の少ない空には満天の星空が広がっていました。

不安な状況の中でも、見方を変えれば美しい景色がある。

その経験は今でも心に残っています。


 

ミニマルな暮らしがお金を貯めやすくする

こんまりメソッドや断捨離を通して、少ない物で暮らせるようになると、お金との関係にも変化がありました。

まず、探し物が減りました。

「あれどこだっけ?」

「見つからないから買おう」

ということがなくなります。

また、物の在庫が把握できるので重複購入も減ります。

さらに、自分が本当に必要な物が分かるようになるため、衝動買いも少なくなりました。

部屋が整うと頭の中も整理されます。

心に余裕ができると、買い物でストレスを発散することも減っていきます。


 

浮いたお金は投資へ

片付けをしたからといって、毎月何万円も節約できるわけではありません。

でも、

  • 無駄な買い物が減る
  • 衝動買いが減る
  • 重複購入がなくなる

こうした小さな変化が積み重なります。

その結果、以前なら使っていたお金をNISAや貯蓄に回せるようになりました。

資産形成というと、

「収入を増やす」

「投資を勉強する」

ということばかり考えがちです。

でも、部屋を整えることも立派な資産形成の一歩だと私は思っています。


 

まとめ

部屋を片付けたことで、

  • 自分の無駄遣いに気づけた
  • 衝動買いが減った
  • 重複購入がなくなった
  • 家で過ごす時間が快適になった
  • 投資や貯蓄に回せるお金が増えた

という変化がありました。

お金を貯めたいと思うと、投資や節約術ばかりに目が向きがちです。

でも、その前に身の回りを整えることも大切です。

もし最近お金が貯まらないと感じているなら、家計簿を開く前に部屋を片付けてみてください。

意外とそこに、お金が貯まるヒントが隠れているかもしれません。

 

私は今でも完璧なミニマリストではありません。でも、物を減らすたびに心が軽くなり、お金の不安も少しずつ減っている気がします。

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