【お金への感情】田舎住まいはお金が貯まる?

お金の小話

「田舎だとお金使わないから貯まるでしょう?」友達と地元といま住んでいる町のことを話しているときに言われた言葉です。私の地元はスーパーまで30分で、コンビニは徒歩圏内じゃないし、車がないと生活に不便なところです。一方、今住んでいる町(以下、この町)は、スーパーは5件、ユニクロやしまむら、マック、ケンタッキー、Pizza Hat、すき家、コンビニは徒歩圏内で住むには十分なラインナップです。では、地元に住んでいる家族や友達がお金持ちで、私やこの町の友達はお金に困っているかというと、そうではありません。

確かに、地元は買い物に不便ですが、だからといってお金を使わないわけではありませんし、お金に関する言葉も同じです。それは住むところが田舎や都会であっても、お金に関する感情は変わらないからだと思います。

お金への感情はいろいろだと思います。本田健著の「happy money」にはお金に関する感情を不安と恐れ、怒りと恨み、悲しみと後悔、憎しみと絶望、優越感と劣等感、罪悪感と羞恥心、無関心と7つ挙げています。この感情は生い立ちで生まれてきます。私は不安や恐れを感じます。将来が不安になりお金を貯めなきゃと思い、我慢して仕事をしたり、金融投資に対してリスクをとってしまうことがあります。それらのストレスで散財することもあります。心のどこかでは人生何とかなると思っていてもこの感情をなくすのは難しいです。私はこの感情を少しでも和らげるために家計簿をつけ始めました。毎月の支出の把握と資産の確認をしています。今の生活の質が心地よいのでこれを保つにはどれだけ支出があるのかを知ることで安心感が生まれます。

お金に関する感情を一気に変えることはできませんが、自分にある感情を知り少しづつでもお金との関係を良いものにしていきたいです。

一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money [ Ken Honda ]

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