【貸株金利:株を貸すだけで貰えるお金】今月、めっちゃ減った

資産運用

こんにちは、hanaです。11月分の貸株金利をいただいたのですが、いままでより低くてびっくりしてしまいました。そこで、2021年もあとちょっとなので一年の振り返りも兼ねて、どうして11月分が減ったのかを紹介します。

貸株金利とは

貸株は、保有している株式を証券会社を通して第三者に株を貸すことで対価として、「貸株金利」と呼ばれる利息を受け取ることです。保有銘柄により貸株金利は異なりますし、同じ銘柄でもマーケット動向によって変更する場合があります。

2021年の貸株金利の推移

2021年の貸株金利と保有銘柄数の推移はコチラ↓↓

見事な右肩下がりです。1月は6,000円くらいだったのに、11月は、888円でした。なぜこんなに減ったのでしょうか。

貸株金利の1日分の計上額は、保有数量×終値×貸株金利÷365日で毎日計上され、月でまとめて支払われます。計上額を上げるには、「保有数量」「貸株金利」「株価」を上げることが重要ですが、言い換えればこれらが下がると計上額が下がります。よって、11月の貸株金利が減ったのは下記の要因でした。

1つ目は、国内株式の保有数が減ったことです。長期保有を別口座で管理していますがそちらの方に資金を動かしています。

2つ目は、貸株金利が減ったことです。8月と11月の比較はコチラ↓↓

 *金利 平均値(最小値ー最大値)

貸株金利は変動します。アゼアス(3161)は米国デュポン社製の防護服販売が主力の企業で、コロナや鶏インフルエンザがニュースで取り上げるときに白い服を着た人が映りますが、彼らが着ている白い服が防護服です。仕事で取り扱いをすることがあるのと貸株金利も高いので保有数は多めにしています。しかし、貸株金利は8月に2.95%が11月中に2.95→0.50→0.25%と下がってしまいました。貸株の計上額はこの銘柄で大きく稼いでいたので残念です。

4つ目は、株価が下がった。アゼアスの株価は8月は700~800円を推移していますが、11月は一瞬上がりはあったものの700円以下で推移してます。

出典:楽天証券

主力で貸株金利を稼いでる銘柄の保有数、金利、株価が減ったことが11月の貸株金利の減少につながりました。この銘柄は株価が上がれば少し切ろうと思っています。

貸株金利で、電気代(2,000円くらい)を賄いたいと思っていたので11月の減額はショックです。株価が上がってくれるといですね。

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