今回は、iDeCoを始めて二年が経とうとしています。その結果とiDeCoを始めた経緯をご紹介します。
口座の開設と申込みの流れ
私は、楽天の証券口座を持っていたのでそちらでiDeCoを申し込みました。
まずは掛け金と節税をシュミレーションしました。
上限の積立額は、12,000円で、1年間の節税は、28,800円くらいでした。
60歳までの積立額+運用益で600万円になる計算でした。もちろんシュミレーションです。運用益がシュミレーションより上がるかもしれないですし下がるかもしれません、目安ですが老後2,000万円のうち4分の1ぐらいはiDeCoで賄えます。
申込みは、楽天証券のHPから手順に沿って申し込めます。私の場合は、「事業主の証明書」が必要だったので会社に申請する手間がありました。事業主の証明書を会社に申請するのが面倒なぐらいで他はスムーズにできました。
商品の選定
商品とは??
先ほど、「60歳までの積立額+運用益で600万円」と書きましたが、運用益とは何を運用した利益なのでしょうか?
iDeCoは、毎月の積立額で、国内や海外の株式・債券・REIT(リート)や元本保証商品に自分で振り分けていきます。*REITは不動産への投資です。
慣れていないと、債券?REIT?なにがいいのかわからないですよね、嫌になりますよね。
私も初めは何を買ったらいいかわからなかったです。でもこれらの商品は変更可能なので、慣れてきたらリバランスすればいいので、少しずつ例えば国内や海外の株式・債券・REIT(リート)を均等に配分して、半年後に少し割合や他の商品を買ってみるのもいいと思います。
資産配分
今の資産配分はコチラ↓です。
半年前にリバランスをしました。国内株式をやめて、コモディティを追加しました。
商品はカテゴリー別にあるので、始めはざっくりカテゴリーごとの割合を決めるといいかもしれません。例)国内:株式10%・債券5%、海外:株式15%・債券5%・REIT10%、バランス型25%、定期預金30%
結果報告
2019年の4月から始めてもうすぐ2年になります。
結果はコチラ↓
評価損益 +46,346円 利回り+15.58%となっていました。
プラスになっているのはうれしいですね。
注意点
iDeCoは老後の資産形成を目的としています。国が国民に自分で自分の年金を作ってもらう代わりに、税制の優遇を行われることになっています。 このため、原則60歳にならないと年金資産(積立額+運用益)を引き出すことができません。
なので、毎月払っても生活が苦しくならない程度の積立額で行いましょう。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
不安定な世の中で、将来に不安を感じることがたくさんあります。
でも、わからなから怖いこともあります、少しでも動いてみると大きく景色が変わります。ぜひ、一歩でもいいので歩いてみてください。
コメント