【実家の片付け】もう疲れた。。。

実家の片付け

こんにちは、hanaです。実家に帰省して片付けをしています。すでに軽トラ2台分を捨てましたが、なんかキレイになった気がしません(笑)

そして、疲れました。この疲れは肉体的な疲労より精神的なものが大きいです。実家の片付けは自分のモノを処理するものではないので、住んでいる人の価値観を尊重しなければいけませんが、彼らはいまの部屋に問題を感じていないので、私が躊躇なくモノを捨てることに嫌気をさしています。

価値観の違いを感じたのは

値段やブランドを基準に判断する。ホコリを被ったおぼんや明らかに使っていないフライパン、流し台の下に眠っていた皿を処分しようとすると「そのおぼんはお父さんが買ったもの」「そのフライパンは鉄で高価なもの」や、「この皿はMade in Franceだから使う、この皿はカレー用に使う」など自分が使いたいか使いたくないではなく、値段やブランドで判断しているのでいつの日か使わなくなるときがくるし、片付けだけでなく日々の買い物などにも自分軸で判断しないと無駄使いや部屋の汚れにもつながります。ちなみにMade in Franceのお皿は5枚出てきたのですが、実家は二人暮らしなのにいま5枚が食器棚に入っています。

容量が把握できない。台所の手拭きタオルが引出に10枚入っていました。毎日洗濯するので多くても4枚あれば十分だと思い4枚残しました。しかし、それに気づいた母は激怒し、他に除けた6枚をまた引出しに戻しました。ぎゅうぎゅうなので引出が閉まりにくくそれに対して怒っている母をみて何を基準にしているのか理解ができませんでした。

不要なものを貰う。ホームセンターで買い物をしたときにおまけでバケツを頂きました。私はお断りしましたが横にいた父は受け取りました。家にバケツが3-4個あり、不要なのに父は「断るのは相手に申し訳ない」とのこと。そーやってモノは増えるんだ!!!

今回の実家帰省で感じたのは血のつながった親子でも解りあえないことがあるんだな、それに立ち向かうのは体力を使います。そして、次に帰ってくるときはまた元に戻ってると思うと片付けもアホらしくなってきます。

人は変えられないので、自分を変えるしかないのですが、家族でそれをするのは難しい~

残り少ない滞在なので無理せずボチボチ捨てていきます。

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