こんにちは、akka(あっか)です。
今回は、2020年8月と2022年8月の家計簿を比較して、2年間でお金の使い方がどう変わったのかを振り返ってみます。
2020年と2022年では、私の生活環境が大きく変わりました。
2020年は会社の社宅で暮らしていましたが、2022年には社宅を出て、民間の賃貸マンションへ引っ越しました。
当然、家賃は上がっています。
「民間の賃貸に引っ越したら、生活費もかなり増えたんじゃない?」
当時は私自身もそう思っていました。
ところが、実際に家計簿を並べて比較してみると、家賃以外の生活費は思っていたほど大きく変わっていませんでした。
今回は、
- 2020年8月
- 2022年8月
の家計簿を比較しながら、固定費・変動費・ゆとり費の変化を見ていきます。
そして最後に、家計簿を続けてきたからこそ気づけた、**「生活費の金額だけでは分からないこと」**についても振り返ります。
2020年と2022年で変わったこと
まずは、この2年間で生活環境がどう変わったのかを整理してみます。
家賃
一番大きく変わったのが、住居費です。
2020年は会社の社宅に住んでいました。
その後、2022年に社宅を出て、民間の賃貸マンションへ引っ越しました。
そのため、家賃は大きく上昇。
会社の住宅手当を差し引いても、実質的な住居費の負担は2020年より約2万円増えました。
家計簿だけを見ると、「家賃が上がった分、生活費もかなり増えたのでは?」と思いますよね。
ところが、ほかの項目を見ていくと、意外な結果になりました。
光熱費
2020年は、ガス・水道・電気を利用していました。
一方、2022年に引っ越したマンションはオール電化。
そのため、ガス代がなくなり、水道・電気のみの支払いになりました。
オール電化なら光熱費もかなり安くなるのでは?と思っていましたが、実際には、想像していたほど大きな差はありませんでした。
住まいが変わると、家計の中身も変わります。
でも、ある項目が増えれば別の項目が減ることもあります。
そのため、家計は一つひとつの項目だけではなく、全体を見ることが大切だと感じました。
2020年と2022年の家計簿を比較
当時の家計簿はこちらです。

数字を並べてみると、どの項目が増えて、どの項目が減ったのかが分かりやすくなります。
ここからは、固定費・変動費・ゆとり費に分けて比較してみます。
固定費を比較してみる
家賃は大きく増加
固定費の中で、最も変化が大きかったのはやはり家賃です。
社宅から民間賃貸へ引っ越したことで、会社の住宅手当を差し引いても、実質負担は約2万円増えました。
住居費は毎月発生する固定費なので、家計への影響は小さくありません。
ただ、ここで重要なのは、家賃だけを見て「生活費が大幅に増えた」と判断しないことでした。
通信費はほぼ変わらず
通信費については、2020年と2022年で大きな変化はありませんでした。
携帯電話やインターネットの契約内容を大きく変えていなかったためです。
毎月ほぼ一定の支出なので、家計管理もしやすい項目です。
光熱費も大きな変化なし
オール電化の住宅に引っ越したことでガス代はなくなりました。
「ガスの基本料金がなくなるから、光熱費はかなり安くなるかも」と期待していました。
しかし、実際に比較してみると、光熱費全体では大きな差はありませんでした。
住まいが変わっても、生活スタイルや季節によって電気などの使用量が変わるため、必ずしも単純に安くなるわけではないようです。
変動費を比較してみる
次に、月によって変わりやすい変動費を見ていきます。
食費
食費は、2022年のほうが少し高くなっていました。
この月はコストコでまとめ買いをしたためです。
一時的に支出は増えましたが、まとめ買いした食品がその後の食費を抑えることにもつながります。
普段の食費は、当時は2万円前後で収まっていました。
家計簿では、単純に「今月は食費が高かった」と見るだけではなく、なぜ高くなったのかまで確認することが大切です。
まとめ買いなどの一時的な支出なら、毎月の食費が増えたとは限りません。
日用品
日用品は、2020年と2022年でほとんど変化がありませんでした。
毎月購入するものがある程度決まっているため、年が変わっても支出額が安定していたようです。
こうした「毎月あまり変わらない支出」が分かっていると、予算も立てやすくなります。
車費
大きな差が出たのが車費です。
2022年は、車検費用として約23,000円が含まれていました。
そのため、2022年の車費は2020年より高くなっています。
ただし、車検やタイヤ交換などは毎月発生する支出ではありません。
こうした支出まで毎月の生活費に含めてしまうと、「今月は車にお金を使いすぎた」と感じてしまいます。
そこで改めて感じたのが、車検・税金・タイヤ交換などは「特別費」として別に管理する方法もあるということ。
毎月の生活費と年に数回しか発生しない大きな支出を分けることで、自分の家計の実態がより分かりやすくなります。
ゆとり費を比較してみる
家計簿には、生活に必要な支出だけではなく、楽しみや自分自身のために使うお金もあります。
私はこうしたお金を「ゆとり費」として考えています。
美容費
2020年は基礎化粧品を毎月購入していたため、美容費が1万円を超えることもありました。
一方、2022年は引っ越し前に化粧品などをまとめて購入していたこともあり、この月は主にネイル代だけでした。
ネイルは都会のほうが料金が高いものの、新規クーポンなどを活用して、できるだけ費用を抑えていました。
美容費は「削ればいい」というものではなく、自分が楽しめる範囲で予算を決めることが大切だと思っています。
お小遣い
お小遣いは、月によってかなり変わります。
2020年は、お酒や楽天市場での買い物などに使っていました。
2022年は、以前から欲しかったポータブル電源を購入。
少し高価な買い物でしたが、災害時の備えになるほか、車中泊などにも使えるものだったので、納得して購入しました。
さらに、お買い物マラソンを利用してポイントも獲得。
「高いものを買った=無駄遣い」ではなく、自分にとって必要で、納得できる買い物だったかが大切だと思っています。
2020年と2022年を比較して気づいたこと
今回、2年前の家計簿と比較してみて、一番驚いたことがあります。
それは、
家賃を除けば、2020年と2022年の生活費はそれほど大きく変わっていなかったこと。
そして、もう一つ驚いたのが、
生活の満足度も、思っていたほど変わっていなかったことです。
2020年は田舎で暮らしていたため、通勤や買い物、ドライブなどで車を使う機会が多く、ガソリン代もかかっていました。
2022年は住む場所が変わり、徒歩で移動する機会が増えました。
その結果、家賃は増えたものの、車にかかる費用などは自然と減っていきました。
つまり、
増えた支出があれば、減った支出もある。
生活環境が変われば家計の内訳も変わりますが、最終的な生活費全体で見ると、それほど大きな変化がないこともあります。
家計簿を比較してみて初めて、そのことに気づきました。
「思い込み」と「実際の支出」は違う
今回の家計簿比較で、改めて感じたことがあります。
それは、
「自分が思っている家計」と「実際の家計」は違うことがある
ということです。
私は、社宅から民間の賃貸マンションへ引っ越したことで、
「生活費がかなり増えた」
と思っていました。
確かに家賃は増えました。
でも、家計簿を比較してみると、ほかの支出が減ったり、生活スタイルが変わったりしたことで、生活費全体では思っていたほど大きな変化はありませんでした。
もし家計簿をつけていなかったら、「引っ越したから生活費が増えた」と思い込んだままだったかもしれません。
数字で確認することで、自分の思い込みに気づくことができます。
家計簿を続けていて良かったこと
家計簿を毎月つけるのは、正直ちょっと面倒です。
忙しいときには、
「今月はもういいかな」
と思うこともあります。
それでも続けてきて良かったと思うのは、数年前の自分の暮らしと比較できることです。
1か月だけの家計簿では分からないことも、2年、3年と記録が残っていれば、
- 生活費はどのくらい変わった?
- 食費は増えた?
- 固定費はどうなった?
- 何にお金を使うようになった?
- 生活の満足度は変わった?
といったことを振り返ることができます。
家計簿は、単に「今月いくら使ったか」を記録するだけではありません。
自分がどんな暮らしをしてきたのかを残す記録でもあるのだと思います。
生活費の金額だけでは、暮らしの豊かさは決まらない
2020年と2022年の家計簿を比較して、私が一番感じたこと。
それは、
生活費の金額だけで、暮らしの満足度は決まらない
ということです。
家賃が安いから幸せ。
生活費が少ないから幸せ。
逆に、家賃が高いから不幸。
生活費が増えたから失敗。
そんな単純なものではありません。
大切なのは、自分にとって心地よい暮らしができているかどうか。
多少家賃が上がったとしても、住みやすくなったり、生活が便利になったり、以前より快適に過ごせるのであれば、それは意味のある支出です。
反対に、どれだけ生活費を抑えていても、我慢ばかりの生活では長く続きません。
だから私は、これからも「いくら使ったか」だけではなく、
「そのお金を使って、どんな暮らしができたか」
も大切にしていきたいと思います。
まとめ
2020年と2022年の8月家計簿を比較して分かったのは、生活環境が大きく変わっても、生活費全体は思っていたほど変わらないことがあるということでした。
そして、家計簿を振り返ることで、自分が思っていた「お金の使い方」と実際の支出との違いにも気づくことができました。
家計簿は、節約するためだけのものではありません。
自分にとって何が大切なのか、どんな暮らしをしたいのかを考えるためのツールでもあります。
これからも家計簿を記録しながら、お金を貯めることだけを目的にするのではなく、今の暮らしも大切にしていきたいと思います。
数年後にまた家計簿を振り返ったとき、
「この頃はこんな暮らしをしていたな」
と笑って振り返れるような、お金の使い方をしていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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