こんにちは、akka(あっか)です。
以前、生活防衛資金についての記事を書きました。
会社員として働いている間は、毎月の給与収入があります。そのため、万が一のことがあっても、ある程度は収入や公的保障を頼りにできます。
しかし、55歳でFIREすることを目指している私にとって、これから考えておきたいのが、FIRE後の生活防衛資金です。
仕事を辞めたあとも、安心して暮らしていくためには、どのくらいの現金を準備しておけばよいのでしょうか。
今回は、現在の生活費をもとに、FIRE後の生活防衛資金について考えてみました。
現在の生活防衛資金は足りている?
現在の生活費予算は、月131,090円です。
この金額から計算すると、生活費6か月分は約79万円になります。
一般的に、独身会社員の生活防衛資金は生活費の6か月分程度がひとつの目安とされています。
現在の私の場合、この目安はクリアしています。
ただ、会社員として働いている今と、FIRE後では、お金に対する考え方を変える必要があると思っています。
会社を辞めれば、毎月の給与収入がなくなります。
そのため、今の生活防衛資金が足りているからといって、FIRE後も同じ金額で十分とは限りません。
そこで、次の目標として、FIRE後の生活費をもとに生活防衛資金を準備することにしました。
FIRE後の生活費は月14万円を想定
現在は社宅に住んでいるため、家賃を比較的安く抑えられています。
しかし、FIRE後は同じ住居には住み続けられません。
賃貸住宅に住むことになるので、現在よりも家賃の負担が増える可能性があります。
また、引っ越しや家電の買い替えなど、まとまったお金が必要になることも考えられます。
そこで、FIRE後の生活費は、現在の予算より少し余裕を持たせて、月14万円と想定することにしました。
月14万円で暮らせれば、年間の生活費は168万円です。
もちろん、実際にFIREしたあとの生活費は、住居や暮らし方によって変わると思います。
今後、住まいについて具体的に考えていくなかで、必要に応じて見直していく予定です。
生活防衛資金の目標は350万円
FIRE後の生活費を月14万円と想定した場合、2年分の生活費は次のようになります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 1か月の生活費 | 140,000円 |
| 1年分の生活費 | 1,680,000円 |
| 2年分の生活費 | 3,360,000円 |
| 生活防衛資金の目標 | 3,500,000円 |
月14万円×24か月で336万円。
端数に余裕を持たせて、目標金額を350万円に設定しました。
会社員として働いている今の生活防衛資金とは別に、FIRE後の暮らしを支えるための現金を準備していきたいと考えています。
なぜFIRE後に2年分の生活費を確保したいのか
理由は、FIRE直後に株価が暴落した場合に備えたいからです。
私は、FIRE後も投資を続けながら、資産を活用して生活していくことを考えています。
しかし、株式市場はいつも右肩上がりとは限りません。
FIREした直後に大きな株価下落が起きる可能性もあります。
そのようなときに生活費が必要になれば、値下がりした株式や投資信託を売却しなければならないかもしれません。
資産を取り崩しながら暮らす場合、相場が下落しているときの売却は、その後の資産寿命にも影響する可能性があります。
もちろん、現金を2年分確保していても、将来の不安がすべてなくなるわけではありません。
それでも、生活費を現金で確保しておけば、相場が不調なときに投資資産をすぐに売却せず、状況を見ながら対応できます。
私にとって生活防衛資金350万円は、単なる貯金ではありません。
FIRE後に相場の動きに振り回されず、自分らしい生活を続けるための備えです。
生活防衛資金は銀行口座で現金保有
生活防衛資金は、銀行口座で現金として保有する予定です。
投資信託や株式は、長期的な資産形成のために活用しています。
一方、生活防衛資金は、必要なときにすぐ使えることが大切です。
そのため、生活防衛資金と投資資産は分けて管理したいと思っています。
投資で資産を増やすことも大切ですが、すべてのお金を投資に回してしまうと、相場が下落したときに不安が大きくなってしまいます。
FIRE後の生活を考えるなら、資産を増やすことと、現金を確保することの両方が必要だと感じています。
ボーナスから年間20万円を積み立てる
では、目標350万円に向けて、どのように現金を増やしていくのか。
私が考えているのは、夏と冬のボーナスから、それぞれ10万円ずつ積み立てる方法です。
| 積立のタイミング | 金額 |
|---|---|
| 夏のボーナス | 100,000円 |
| 冬のボーナス | 100,000円 |
| 年間積立額 | 200,000円 |
年間20万円ずつ積み立てれば、5年間で100万円になります。
毎月の生活費を無理に切り詰めるのではなく、ボーナスの一部を将来のために確保していく予定です。
もちろん、ボーナスは旅行や帰省、趣味など、今の生活を楽しむためにも使いたいお金です。
将来の安心のために貯めるだけでなく、今の暮らしも楽しみながら、バランスよく準備していきたいと思っています。
FIREに向けて、投資資産と現金のバランスを考える
FIREを目指していると、どうしても資産を増やすことに意識が向きがちです。
私も、投資信託や株式などを活用して、55歳でのFIREに向けて資産形成を続けています。
ただ、資産額が増えれば、それだけで安心して会社を辞められるわけではありません。
退職後の生活費をどう確保するのか。
相場が下落したときに、どのように対応するのか。
住居費が増えた場合に、家計を維持できるのか。
こうしたことも、事前に考えておく必要があります。
生活防衛資金350万円という目標も、その準備のひとつです。
これからFIREまでの期間に、投資資産だけでなく、現金の準備や退職後の住まいについても少しずつ具体化していきたいと思っています。
まとめ:FIRE後も安心して暮らせる準備を
今回は、55歳でのFIREを目指す私が、生活防衛資金について改めて考えてみました。
- 現在の生活費予算は月131,090円
- FIRE後の生活費は月14万円を想定
- 2年分の生活費336万円をもとに、目標額は350万円
- 生活防衛資金は銀行口座で現金保有
- 夏と冬のボーナスから、それぞれ10万円ずつ積み立てる
FIREは、会社を辞めることだけが目的ではありません。
会社に縛られず、自分の時間を大切にしながら暮らしていくことが、私の目指すFIREです。
そのためには、資産を増やすだけでなく、退職後も安心して暮らせる準備をしておくことが大切だと考えています。
これからも、今の生活を楽しみながら、少しずつFIRE後の生活防衛資金を準備していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あわせて読みたい
■40代独身女性の生活防衛資金はいくら必要?350万円を目標にしている理由と考え方
■【FIRE】仕事を辞めたいと思ったらやるべき4つのこと|40代女性が実践する資産形成術
■FIREを目指していても会社を辞めない理由|40代独身女性が55歳でのFIREを目指す暮らし
■【家計簿比較】2025年7月と2026年7月を比べてみた|40代一人暮らしのお金の使い方はどう変わった?

コメント